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冬は暖かく夏は涼しい、大満足の県産材の家 高崎市 S邸
旧高崎市西部の丘陵地かつては桃の産地として知られたが、宅地化が進み、今では近くの保育園にその名を残すのみ。Sさん宅にはその名残の1本が残る。自宅新築時には桃の立地を優先してプランを進めたという。敷地内には父親の趣味であるランの温室をはじめ、カキ、クリ、ミカンなど樹木が多数。

 Sさんは仕事がら林業関係者との交流が多く、外材に押されて荒れる山の様子に心を痛めていた。「建てるなら地場の木を使おう」と和風住宅を手掛ける工務店を見つけ、図面を引くまで話が進んだが、予算を超えたため白紙に。そんな時知人に紹介されたのが林藤ハウジングだった。県産材を使い、価格も折り合った。林社長以下スタッフとも相性が良く、木の家が暖かいことやパネルヒーターの効果などを勉強させてもらった。
 既に築7年半になるが全く飽きがこない。「節のある木材がいいんです」。梁も柱も板壁もいい飴色に染まってきた。窓を開ければ各室入口の欄間を通り東西南北に風が抜ける。保温性が高いため、冬は暖かく夏は涼しい。猛暑のこの夏もエアコン稼働は1回のみ。壁にヒバを貼った浴室で本を読みながら半身浴も楽しむ。新築前はアパート住まいだった。新建材とクロスで囲まれた部屋のせいか、花粉症をはじめ様々なアレルギー症状で苦しんだ。毎年夏と冬には数日寝込むほど体調を崩していたが、新居に移ってからは抵抗力がついたのか病気で仕事を休むこともなくなったという。
 取材の様子をじっと見ているのは同居人の「ぶん」。アレルギー症状の落ち着いたSさんが、5年前に譲り受けたフレンチブルドッグだ。室内犬だが出入り自由。昼間は実家の父親と軽トラで出かけ、自由に畑を駆け回っている。飴色の壁や床、畳にもぶんの爪あとが残る。犬の5歳は人では40歳くらい。「四十男なんですね」と愛犬の頭をなでながらSさんは笑う。本棚やテーブル収納、システムキッチンさえ手造り。寡黙で妥協しない大工の作で水周りにも傷みはない。「家は3軒建てないとと言うけど、次はない」と言い切る。「合うな」と思える会社に出会うまで30社以上。あきらめず粘ったのが良かったと頷くSさんだった。
施工事例
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